もしもの時に備えあり 避難所でーも 避難所用パーティション

避難所でーも 5つの特徴避難所でーも 5つの特徴

【で~も】は被災地でのボランティア経験を基に被災生活の疲労を軽減したいという思いで開発いたしました。
  • 1

    寄り掛かることが可能、肉体疲労を軽減

    体重80kgの男性が寄り掛かっても倒れません

  • 2

    3種のパネルを差込むだけの簡単組立

  • 3

    飛沫感染を防ぐ1500mmの高さ設定可能

  • 4

    布団も干せて清潔、カビやダニの軽減

  • 5

    素材はMDF9mm厚

    ※実用新案権 令和2年10月26日 登録済商品

    「MDF」とは?

    木材のチップや繊維を乾燥させた状態で圧縮し、接着剤を使って固めた木材です。表面はサラサラと滑らかで MDF そのものには木目はありません。家具においては下地材としてや、木目柄のシートを貼って加工されています。人工的に作られる為、見た目や強度にバラつきが少なく、家具の下地材や住宅の耐力壁面材にも使用されるなど幅広く利用されています!

商標登録 第 4997855 号

「木質ボード環境宣言・リサイクルマーク」は環境負荷 の低減への取り組みを継続して行っている日本繊維板工 業会(英文略称 JFPMA)が制定しております。

「特定調達品目」として公共工事において繊維板(ハー ドボード、MDF、インシュレーションボード)とパーティ クルボードが指定されております。

製品仕様

1

3×3タイプ

主に3人用のスペースです。
図の寸法に収まるスペースを確保してください。

2

セット内容

  • W型7枚

    ・取手穴1つ

  • N 型3枚

    ・取手穴2つ

  • 小型パネル24枚

    ・固定用

  • 目隠し用ダンボール

    コロナ対策として間仕切りにダンボールを差し込むと高さ150cmの壁を作ることもできます。飛沫対策やプライベート空間を確保しつつ所在確認も出来て安心!

  • ダンボール畳

    ダンボールとクッション材を使用したダンボール畳です。厚みが段違いで普通のダンボール床よりも居心地抜群!

組み立て方法

1

使用するパネルはたったの3種類

パネルの切込みを利用して組み立てます。
L 型コーナーを3つ作り、合体させると完成です。

2

L型コーナーの作り方

①小パネルを逆さにしてWのスリットに合わせる。
②Nパネル→小パネルの順に差し込む。

3

コーナー同士を小パネルでつなげる

4

畳や目隠し用壁を取り付ければ完成

詳しい組み立て方法の動画はこちら

納入実績Achievement

2022/06/09 静岡県焼津市立小川小学校

2022/01/26 静岡県島田市立第一小学校

2021/12/23 静岡県掛川市立大坂小学校

2021/12/23 静岡県掛川市立横須賀小学校

2021/12/10 静岡県川根本町中川根第一小学校

2021/11/25 静岡県掛川市立千浜小学校

2021/11/25 静岡県掛川市立大渕小学校

セット内容Packages

3X3タイプ 6セット(収納棚・置台つき)

  • W型

    (36枚)

  • N型

    (24枚)

  • ブラックボードパネル

    (6枚)

  • 小型パネル

    (144枚)

  • キャスター付き置台

    (2台)

  • 畳ダンボール(切欠あり)

    (48枚)

    畳ダンボール(切欠なし)

    (6枚)

  • 壁ダンボール(ストレート)

    (24枚)

  • 壁ダンボール(コーナー)

    (18枚)

  • 2セット収納棚

    (1台)

セット価格 ¥550,000

お客様の声User Voice

この度は、「避難所で~も」を寄贈していただき、誠にありがとうございました。

ダイドードリンコ株式会社中部営業部様より寄贈いただいたFPKナカタケ株式会社製間仕切り「避難所で~も」は、避難所において、飛沫感染や空気感染による感染拡大を防止することに非常に有効だと考えます。

さらに、間仕切りを設置することで、避難者同士が間隔を開ける必要もなくなり、避難所の収容人数の確保にも繋がり、かつ高齢者や妊婦などが、間仕切りに寄り掛かり 疲労の軽減が可能となります。

このような、避難所における感染症対策、避難者の疲労軽減として、今回寄贈していただいた「避難所で~も」を活用させていただきます。
誠にありがとうございました。

掛川市役所危機管理課職員

企画発案者の声Voice

ナカタケ株式会社 大阪支店営業桑水流

1995年1月17日、早朝5時46分、突然身動きが取れない強烈な下から突き上げる揺れといつまで続くのか分からない程に感じた激しい横揺れに、家の中ではありとあらゆるものが倒れ、ガラスが割れる音が聞こえ、外では悲鳴が聞こえ、そこから阪神淡路大震災を経験する事になりました。

被害が酷かった兵庫県西宮市で2 週間ボランティア活動を行いました。小学校での炊き出し、バイクでの宅配、半壊した自宅での思い出の品の搬出作業に従事致しました。
その当時、まだ日本には防災意識はもとより、防災教育もなく被災所は管理の基準が無く散々たるものでした。

しかしこの時に被災所で感じた光りや音の感じ方、ホコリの匂い、生死を目の当たりにした経験は言葉に代えがたいモノとなっています。

あの頃から数々の震災を経験し我々の防災意識も高くなり、様々な商品がある中で、いつか の震災にお役立出来る製品を家具作りの経験と知識で作れれば、という思いで今回、MDF という素材で被災所で利用頂けるパーテーション を開発させて頂きました。

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